社会福祉法人 名古屋市中川区社会福祉協議会
名古屋市高齢者はつらつ長寿推進事業〜笑いあえる、仲間っていいね〜
 いきいき支援センター(地域包括支援センター)は、いつまでも住み慣れた地域で安心して生活できるよう、主任介護支援専門員、社会福祉士、保健師などの専門職が中心となって、健康・福祉・介護など様々な面から高齢者のみなさまを支える機関です。
 職員は、それぞれ専門分野を持っていますが、その分野の仕事だけを行うのではなく、互いに連携を取りながら、「チーム」として総合的に支援します。
 高齢者の方に関する各種相談の際は、お気軽にご利用ください。

中川区内には、2か所のいきいき支援センターがあります。
相談される場合は、お住まいの地域(小学校区)を担当するセンターをご利用ください。
 
中川区西部いきいき支援センター
(運営:名古屋市社会福祉協議会)
中川区東部
いきいき支援センター
(運営:名古屋市療養
サービス事業団)
担当する
小学校区
野田、荒子、正色、五反田、戸田、春田、豊治、 長須賀、西前田、万場、千音寺、赤星、明正 広見、露橋、八熊、八幡、愛知、常磐、篠原、昭和橋、玉川、中島、西中島
所在地
小城町1丁目1-20
中川区在宅サービスセンター内
地図
分室
春田4丁目119
プリマヴェーラ1階
地図
八幡本通2-27
コーポ中野1階
地図
電話番号
052-352-8258 052-364-7273 052-354-8343
FAX番号
052-353-5879 052-364-7271 052-354-8341

利用時間帯等は次のとおりです。
  月〜金曜日(祝日・年末年始を除く) 午前9時〜午後5時

いつまでも元気に! 介護予防をすすめます
要支援・要介護状態になるおそれのある方への支援
「基本チェックリスト」により事業の対象者と判定された方は、介護予防、日常生活支援総合事業の利用を通じて、介護予防と自立に向けた支援を行います。
要支援1・2と認定された方への支援
いきいき支援センタ(または、いきいき支援センターから委託を受けた居宅介護支援事業所のケアマネジャー)が介護保険サービス等の利用についてのご相談に応じます。

高齢者のみなさまの権利を守ります
高齢者虐待についての相談
高齢者の方への虐待の防止や早期対応を図るため、「高齢者虐待相談センター(電話)」や区役所などの関係機関と連携し、ご相談に応じます。
権利擁護についての相談
お金の管理や契約などに不安がある高齢者の方で、身近にご家族がいない場合など、「名古屋市障害者・高齢者権利擁護センター」や「成年後見あんしんセンター(電話)」と連携し、金銭管理・財産保全や成年後見制度の利用など、権利擁護についてのご相談に応じます。
消費者被害についての相談
悪質な訪問販売や住宅リフォームなどの契約にご心配がある場合や被害の恐れがある場合は、「消費生活センター」と連携しご相談に応じます。

さまざまな問題について相談に応じます
  健康・福祉・介護などの総合的な相談
健康・福祉・介護など、生活の中でお困りのことやご心配なことがありましたら、担当のいきいき支援センターへご相談ください。 また、身近な場所で相談できるように、委託を受けた居宅介護支援事業所が「高齢者いきいき相談室」を開設しています。

孤立しがちな方への見守り支援を行います
  周りとあまり関わりのない高齢のひとり暮らしの方や高齢者世帯の方への訪問や、電話による見守りを実施しています。
   
認知症になっても安心して暮らせる地域づくりを進めます
  認知症になってもできるかぎり住み慣れた地域で暮らしつづけることができるよう、地域の地域資源の整備などを行います。
<このような時にご相談ください>
◆認知症の方を支援している地域の社会資源の情報が知りたい
◆認知症カフェの開催場所や日時、内容などを知りたい
   
中川区認知症ケアパス
  「認知症になるとどうなるの?また、本人や家族、周りの人はどうしたらいいの?」「認知症になったらどんな制度やサービスが使えるの?」 「認知症ケアパス」とは、本人や家族、地域の方が認知症になった場合に、どこでどういったサービスを受けることができるのかの具体的なイメージを持つことができるように、認知症の症状や生活レベルの低下にあわせて、いつ、どこで、どのような医療や介護サービスを受けることができるのか、具体的な機関やケア内容等を、あらかじめ、認知症の人とその家族に提示するものです。
※データ
   
認知症の早期発見・早期対応へ向けた支援を行います
  医療・介護の専門職、そして認知症の専門医で構成された「認知症初期集中支援チーム」が、認知症が疑われる方、認知症とそのご家族への訪問などを通して、初期段階(約6か月間)に集中的にサポートを行います。
<このような時にご相談ください>
◆もの忘れがあるが、受診や介護サービスにつながっていなかったり、または中断している
◆認知症の方のご家族などが、もの忘れの対応や介護に悩んでいる
   
「認知症カフェ(オレンジカフェ)」
  認知症のご本人やご家族、地域住民、専門職など、認知症に関心のある誰もが気軽に集まり、仲間づくりや情報交換を行う拠点です。
※詳しくは「NAGOYAかいごネット」でご確認ください
※データ
   
はいかい高齢者おかえり支援事業
  認知症の高齢者が外出して自宅に戻れなくなった場合、その高齢者の情報を、“おかえり支援サポーター”といわれる協力者に対して、メール配信をして、捜索を呼びかける事業です。
“おかえり支援サポーター”になる方法は、お手持ちの携帯電話等のメール機能から「okaeri@sg-m.jp」に空メールを送信して、簡単な入力をするだけです。 認知症の方のはいかいによる事故防止のため、皆さんのご協力をお願いします。 事業の登録窓口としても対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
※データ1
  ※データ2
   
認知症の方を介護するご家族を支援します
  おひとりで悩まず、お気軽にご相談・ご活用ください。
家族教室
認知症に関する知識・介護方法などの話、介護経験者や参加者同士の交流会を行います。月1回開催、全5回、途中からの参加もOK!参加費は無料です。 事前にお申し込みください。
家族サロン(憩いの場)
認知症に関する知識・介護方法などの話、介護経験者や参加者同士の交流会を行います。月1回開催、全5回、途中からの参加もOK!参加費は無料です。 事前にお申し込みください。
医師(もの忘れ相談医)の専門相談
認知症の早期発見・早期治療など、認知症に関する相談を行います。登録医が個別にお話を伺います。事前に予約が必要です。
 
各事業の日程については、お問い合わせください。
相談窓口チラシ
 
認知症サポーター養成講座の開催
住み慣れた地域で認知症の人や家族の方を支援するための正しい知識や心がまえを学ぶ講座です。事前にお申込みください。受講後、アンケートと引き換えに認知症サポーターの印であるオレンジリングをお渡しします。
※出張講座もご相談の上、対応させていただきます。
【認知症サポーターとは?】
認知症について正しく理解し、認知症の方やご家族を温かい目で見守る応援者です。
対象: 民生委員・町内会・老人クラブ・職場の研修・PTAの集まり・小中校生のクラブ活動・大学サークル・各種サークル団体など
講座内容:認知症に対する基礎知識・支援の仕方など
講座時間:60〜90分
講座料金:無料
「令和5年度 中川区西部いきいき支援センター ご利用者アンケート」について
   いきいき支援センターでは、業務の改善点を把握し、みなさまのご意見をサービス向上に反映するため、アンケート調査を令和5年11月1日〜12月28日まで実施しました。
 圏域内の総合相談利用者、介護予防ケアマネジメント利用者、認知症の人を介護する家族支援事業利用者、圏域内の居宅介護支援事業所のみなさまにご協力いただき、合計154名のご回答をいただきました。
 みなさまからいただいたご意見を真摯に受け止め、アンケート結果を今後のサービス向上に役立てていきたいと思います。
 ご協力いただきましたみなさまへ、心より御礼申しあげます。
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